【大手が倒産】倒産しないクリニックとの違いは?

こんにちは、yuuuです。

今回の大手脱毛クリニックの倒産を受けて、被害に遭われた方が多くいらっしゃいます。

また、被害に遭っていない方も自分の通っているところが大丈夫なのか不安ですよね。

今回は元スタッフ目線でクリニック選びをお手伝いします。

理事長=院長

今潰れていない会社すべてが、理事長直々に院長をやっているというわけではありません。

ただ、アリシアの在中医師は、雇われ院長でした。

皮膚科に勤務していたわけでもなく、美容の知識があるわけでもなく、
医師免許を持った人間が在中しています。

全ての医師がそうではありませんが、店舗拡大しているクリニックに非常に多いのがこの形態です。

この形態だと

本部との連携が取れない

経営戦略が伝わらない

などデメリットが多くあります。

1つの施術に特化していない総合的な美容クリニックであれば、倒産する可能性は少ないかと思います。

施術の勧誘がない

二重埋没しに行ったのに、色々勧められて見積もりが100万円、、

なんてこと、聞いたことありませんか?

スタッフは契約単価を上げろと本部から言われて勧誘しています。
儲かっているところはそんなにしつこい勧誘をする必要がないのです。

私も営業かけたくなかったので興味がある方のみご案内するようにしていました。(勝手に)

「この施術とこれを合わせると相乗効果でより効果を発揮しますよ」

「80%以上の方はこの治療をしています!」

「これを持っていない人はいませんよ」

「今日契約すると割引適用になるので、後でやろうとした時もったいないです」

「予約だけでも取っていきませんか」

こんな営業トークには注意が必要ですし、
契約は慎重にしましょう。

し放題コースがない

基本的に回数契約の脱毛は前受金制度が多いため、契約時の支払いになります。

自転車操業と言われるこの手法は
最初に患者様に入金してもらい、事業を拡大して、さらに売り上げを伸ばしていきます。

しかし、患者様が照射を行わないと
完全なる売り上げにはならないんです。

もし、万が一患者様が解約したいと申し出た場合、
基本的には未照射の回数分は返金になります。

解約返金手数料を引いたとしても、
一度預かったお金を返さなければなりませんので、
会社にとってはマイナスです。

仮売上金で事業を拡大したはいいけど、
解約希望者が多かったり、それ以降の売り上げを立てられずにいると
クリニックは倒産に向かっていきます。

そこでよく使われる作戦が

し放題コース

です。

し放題になると、この先ずっと通える権利を買うわけですから
回数コースよりも金額は一気に跳ね上がります。

単価の高い契約を結ばせることで赤字を回避しようとします。

それも解約希望が増えると倒産に拍車をかけるわけですが、、

なのでし放題コースのあるクリニックは様子をみて契約しましょう。

対策!

医療ローンを組まない限りは現金やカードの一括の前支払いが主流です。

ですが前受金制度の契約は落とし穴があります。

それが今回のように脱毛会社が倒産してしまった時です。

都度の支払いであれば問題はないですが、
コース契約になると最初に大金を支払うことに何も保証はありません。

まだ照射をしてなかろうが、払ってしまったものはほぼ99%返金はないです。

現金一括の支払いだけは絶対にやめましょう。

カード一括の場合だと、カード会社や倒産のタイミングによって返金される可能性もあります。
(必ずではありません)

まとめ

脱毛の契約は、倒産の確率が低い会社を見極めなければならないですが
そんなことは基本できないですよね。

なので、

支払い方法を考える。
都度払いを検討する。

この2点をお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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